委員会紹介
各委員会名
企画総務委員会
委員長
濱井 義樹
活動内容
- 企画運営に関すること。
- 事務局に関すること。
- 収支決算並びに予算に関すること。
- 各委員会の調整連絡に関すること。
委員長より一言
企画総務委員会は、広島県建築士会の予算・決算を含む企画運営に関する事項のほか、建築士会が開催・実施する事業や各委員会の活動を円滑に進めていくための調整などを行っています。
委員会は建築士会会長を始め、副会長、専務理事、常務理事で構成されており、内容に応じて県内各支部や各委員会とも協議を行いながら、様々な課題に取り組んでいます。
また、建築士会事務局に関することや、日本建築士会連合会及び各都道府県建築士会との連携を図っていくこともこの委員会の重要な役割となっています。
広報委員会
委員長
梶川 彰彦
活動内容
- 会誌の編集及び発行に関すること。
- 会員名簿の発行に関すること。
- ホームページの運営に関すること。
- 出版物の企画、発行及び頒布に関すること。
委員長より一言
広報委員会では、士法や建築基準法など関係布令の改正、士会および各支部の活動状況などをスピーディー&タイムリーに発信し、建築士に必要な情報がすばやく入手できることをモットーに、毎月「建築士 HIROSHIMA」を発刊しています。
また、建築士会ホームページでも様々な情報をアップデートし、士会会員に限らずどなたでも最新の情報がチェックできるようにしています。表紙(カラーページ)は会員の作品発表の場として活用されています。あなたも士会会員となって、ご自身の作品を表紙に掲載しませんか?
事業委員会
委員長
浦山 豊隆
活動内容
- 講習会に関すること。
- その他の事業に関すること。
委員長より一言
事業委員会は「建築に係る改正法令等の講習会」や「すべての建築士のための総合研修」などの建築士の自己研鑽のための講習会や、建築に関するセミナー・講演会・シンポジウムといった催しを企画し実施する委員会です。
とりわけ,著名な建築家をお招きしての公開まちづくりセミナーでは,建築作品の話から場合によっては環境問題等にまで話が及び「ものづくり」「まちづくり」「くらしづくり」をテーマに一般の方でも参考になる内容で行っています。
企画する我々も毎年,勉強しながら楽しんで取り組んでいます。会員の方はもちろん,会員以外の建築士の方,そして一般の方もぜひご参加下さい。
活動の様子
- 事業活動
- 事業活動
交流厚生委員会
委員長
井手口 耕三
活動内容
- 会員交流と厚生に関すること。
- 準会員、賛助会員、懇親会、スポーツ大会に関すること。
委員長より一言
建築士会の会員と、建築士に対しご理解ご賛同を頂いている賛助会員のための交流厚生を目的としている委員会です。
支部対抗スポーツ大会などを通じて、各支部及び賛助会員との交流を図っています。
会員同士の交流が活発になることで、まちづくり・すまいづくり・ものづくりの情報を共有し、そのことをユーザーに還元できるよう、建築士の資質向上に努め活動をしております。50年あまり続くボウリング大会や、ゴルフ大会の開催を行っております。
歴史あるこの大会を毎年心待ちにしている会員が多くおられ会員相互の交流につながっていると思います。
人と人のつながりが建築士の資質向上に役立っていると自負しています。
これからは、地域の皆様と共に交流活動ができればと思っています。
活動の様子
- ゴルフ大会
- ゴルフ大会
- ゴルフ大会
- ボウリング大会
- ボウリング大会
- 交流会
まちづくり委員会
委員長
福馬 晶子
活動内容
- まちづくり活動に関すること。
- まちづくり事業の支援に関すること。
委員長より一言
まちづくり委員会は景観まちづくり、防災まちづくり、歴史まちづくり、街中(空き家)まちづくり、福祉まちづくりの各委員で構成されています。
地域で行われているまちづくり活動に参加し、問題や情報を共有する事で、各支部で活躍されている方々への情報提供、人的支援等ができればと思い活動しています。
また、地域貢献活動センターとして、建築士と地域住民が連携しながら行う、地域貢献やまちづくり活動を行う団体に活動費などの支援をしています。
住宅委員会
委員長
佐々岡 由訓
活動内容
- 住宅講演会の開催
- 住宅見学会、勉強会の開催
- 住宅に関するイベントへの参加
委員長より一言
住宅委員会では、住宅に関する事業として、住宅講演会、見学会の開催、イベントへの参加、勉強会などをしています。委員のメンバーは県内各支部から集まった13人で活動しています。
住宅講演会は、全国で活躍されている建築家をお招きし、年1回開催しています。講師の先生から経験談など、直に聞ける貴重な機会で、委員にとっても楽しみな活動となっています。今年も鋭意企画中ですので、講演会開催の際にはぜひご参加ください。
委員も随時募集中ですので、興味のある方はご連絡ください。
活動の様子
- 講演会
- 講演会
- 見学会
青年委員会
委員長
櫻庭 誠
活動内容
- 2ヶ月に1回の委員会開催
- 中四国9県と県内支部の青年部との交流・情報交換
- 見学会や様々な実験・学び
- 各地域に向けた活動(出前講座など)
委員長より一言
これまで青年部として様々な活動をして参りましたが、青年部のメンバーは年々減少の一途をたどり、また活動するメンバーも限られた状態が数年続いていました。近年では県北・呉の青年部が解散する事態となり、青年部としては悲しいニュースが続きました。
青年委員会は45歳以下の会員で構成された委員会で、設計事務所や個人事務所、ゼネコン、工務店、専門工事、販売など、様々な職種や立場の方々が在籍しています。
同世代の同じ資格を持った方と利害関係の無いところで、共に考え、共に汗を流し、共に笑いあえることが当会の醍醐味です。
私自身、同業種だから分かることや、異業種ならではの意見をいただけたことで自分を見つめ直す良いきっかけとなりました。
また、地域や県内だけでなく、青年委員会では年に2回、中四国ブロック9県で持ち回りの大会や交流会が開催されています。
他県の建築士との交流では、大学の先輩・後輩との出会いや、趣味趣向の合う方々との出会いにより、新しいことを始めることができ面白さが広がります。
このように、建築士会活動に参加することで、様々な事業の企画・運営、交流、見学会等に参加することができ、普段とは違った世界を経験することや自分だけでは知り得なかったことを発見することが出来ます。
皆様にも、このネットワークを使って様々な情報をいち早く察知し、それぞれの会社や自分の成長に繋げてもらいたいと考えています。
次世代のリーダーや独立、個々の技術向上やスキルアップを考えている方は、ぜひ建築士会に参加してみてください。
まずは、当会のインスタグラムにアクセスしてください。
よろしくお願いいたします。
活動の様子
- ドリームアカデミー
- 活動の様子
- 福山城現場見学会
女性委員会
委員長
小玉 志帆
活動内容
- 女性建築士の育成及び活動の活性化に関すること。
- 全国及び中四国ブロック女性建築士連絡協議会に参加すること。
- 女性建築士に係る各地域(支部)活動との連携・調整に関すること。
- 他の委員会との連携に関すること。
委員長より一言
女性委員会は、広島県建築士会の女性会員全員で構成される委員会です。
「青年・女性建築士の集い中四国ブロック大会」や「全国女性建築士連絡協議会」に参加し、全国の元気でパワーあふれる建築士との仲間づくりを行っています。
昨年からはドローン部隊を立ち上げ、学びながら活動を続けてきました。今年度はこれまでの防災活動に加え、実務で活用できる企画を試案中です。
一人でも多くの女性会員に活動に参加してもらい、皆さんの声を活かした、楽しく有意義な委員会にしたいと考えています。
企画は男女問わずどなたでも参加できるので、気になったら気軽に声をかけてください。一緒に楽しく学びましょう。
活動の様子
- 委員会
- 全国女性建築士連絡協議会
- ドローン「リモートID特区で基本操作」
- ドローン実践練習+BBQ
- ドローン実践練習+防災自炊
- ドローン実践練習+ケータリング
- ドローン実践練習+防災ごはん
CPD・専攻建築士制度委員会
委員長
橋本 明美
活動内容
- CPD研修プログラムの内容審査
- 専攻建築士認定申請の事前審査
委員長より一言
CPDとは、専門職のために継続的な技術向上を図るシステムで、建築士会ではすべての建築技術者を対象にCPD制度を提供しています。この制度は仕事の実務と日頃の情報収集や知識の構築に見合う研修プログラムを共有化し、それらを受講した技術者に対して、学習時間をCPD単位として付与するものです。CPD単位は記録として残るため自己研鑽の実績を客観的に評価することができます。
専攻建築士制度は、多岐にわたる建築士の職能をわかりやすく8つの領域(まちづくり、統括設計、構造設計、設備設計、建築生産、棟梁、法令、教育・研究)に分け、すべての建築士を対象に、建築士会が「専攻建築士」を認定する制度です。認定のためには技術力をはかる指標としてCPD制度の単位が必要です。
このような制度を積極的に活用し、「信頼のある建築士」として社会に貢献していくことが建築士の使命だと考えています。
委員会ではCPD研修プログラムや専攻建築士登録申請の事前審査をおこなっています。
試験業務委員会
委員長
相原 直樹
活動内容
- 建築士の試験監理に関すること。
- 建築士の試験監督に関すること。
委員長より一言
試験業務委員会では、試験会場で一生懸命に試験問題に取り組んでいる受験生の皆さまを見守りながら、一級、二級、木造の各建築士試験の試験会場での監理・運営を行っています。
建築士法が一部改正され、建築士試験に関しても、令和2年度から見直された受験資格要件が適用され、一級建築士試験も新たな内容でスタートしております。
戸惑いも多くあるかと思いますが、受験生の皆さま、建築士という夢に向かって頑張ってください!!
最後に、建築士試験を合格された際は、ぜひとも建築士会に入会していただき、建築士の仲間で様々な交流を行いましょう。お待ちしております。
活動の様子
- 試験の様子
- 試験の様子
災害対策委員会
委員長
宮迫 勇次
活動内容
- 災害発生時の対応に関すること。(避難所間仕切り壁設置の協力、建築相談員や応急危険度判定士の派遣など)
- 広島県災害復興士業連絡会に関すること。
委員長より一言
今年度新たに発足しました。大規模化、頻発化する自然災害への防災対策、生活再建への支援活動などを行っています。これまでの被災建物の危険度判定員、再利用や復旧への建築相談員の派遣、また長期化する避難所暮らしの衛生・プライバシーを守るための紙管間仕切りの設置協力等を行っています。令和6年6月には紙管を提供するVAN(ボランタリー・アーキテクト・ネットワーク/坂茂代表)と広島市、広島県建築士会の3者による協定を結びました。
一方、土木系の技術士会、法律系の弁護士や行政書士等、また福祉系、医療系などが加わる15分野の専門家団体による「広島県災害復興支援士業連絡会」に参加し、災害発生時は専門的な支援活動するとともに、平時は予防啓発活動を通して、ワンストップ型の防災まちづくりへの技術を支援しています。
活動の様子
- 広島土砂災害時の建築相談
- 広島市役所での3者協定
- 西日本豪雨災害時の紙管間仕切り
ヘリテージ委員会
委員長
濱井 義樹
活動内容
- ヘリテージマネージャー養成講習の実施
- 広島県ヘリテージ協議会の支援
委員長より一言
ヘリテージマネージャー(歴史文化遺産活用資格者、以下「HM」)とは、歴史的文化遺産を活かしたまちづくりを推進するため、地域に埋もれた文化価値のある歴史的建造物を発掘し、その価値を判定し、保全・改修・活用方策を提言・提案し、まちづくりに活かすことのできる専門家です。
広島県建築士会では2013年(平成25年)よりHM養成講習会を行っており、講習を修了して登録された広島県のHMは既に230名を超えています。
広島県ヘリテージ協議会は、県内各地域の歴史的遺産の発掘や文化財登録の推進、維持保全や活用を図るための様々な活動のほか、HMの全国規模でのネットワークである全国HMネットワーク協議会や行政、関連団体等との連携を積極的に進めて行くため、県内のHMを中心として2016年(平成28年)に設立されました。
ヘリテージ委員会は、HM養成講習会の企画運営と、ヘリテージ協議会の支援を主な活動内容としています。
さらに近年、頻発する自然災害によって多数の歴史的建造物が大きな被害を受けており、被災県単独での調査や復旧が困難な状況となっているため、県の単位を超えたHMによる迅速な支援が必要となっています。そうした対応についてもこの委員会が担当していくこととなります。
活動の様子
- 講習会
- 実地研修
- 実地研修