建築士免許の登録
広島県在住の一級および構造・設備設計一級建築士免許の登録を行います。(新規登録・カード型免許への書換・事項変更・再交付・住所、勤務先の変更など)
受付窓口・受付時間
受付窓口
公益社団法人広島県建築士会
〒730-0052 広島市中区千田町3-7-47 広島県情報プラザ5階
TEL:082-244-6830
FAX:082-244-3840
アクセス
受付時間
9:00~12:00、13:00~17:00
※土・日・祝日・盆休み・年末年始を除く
※このほか、講習会等で不定期に不在になる場合がございます。お越しの際はお電話等でご確認ください。
一級建築士免許について
二級・木造建築士免許について
- これから二級・木造建築士の免許登録を行う方
- 新たに免許登録を行う方(令和2年度以降の二級・木造建築士試験に合格された方)
- 新たに免許登録を行う方(令和元年度以前の二級・木造建築士試験に合格された方)
- すでに二級・木造建築士免許をお持ちの方
- 再交付申請 亡失または汚損した免許証の再交付をされる方
- 登録事項変更届・書換え交付申請 「氏名」の変更(改姓・字体変更、旧姓・通称名併記など)をされる方
- 書換え交付申請 A4(B5)判免許証からカード型免許証明書へ変更を希望される方・免許証明書の記載事項(顔写真、法定講習(定期・管理)受講履歴など)の変更を希望される方
- 住所等の届出 「現住所」「本籍」「勤務先」「開設者」などを変更される方
- 各種申請・届出 免許取消申請・登録者の死亡・失踪宣告等の届出をされる方
- 建築士の登録内容の確認等 閲覧・資格証明に関する内容
手続の種類
免許登録申請(令和2年以降に二級・木造建築士試験を合格された方)
免許申請(新規登録)に関するご留意点
建築士法の改正により実務経験が免許登録要件になったことから、免許申請において以下の点にご留意ください。
- 申請書類一式をご提出後、建築士会で書類をお預かりしても、それは免許登録を認めるものではなく、書類お預かり後に実務経験等の審査を行います。審査のうえ免許登録要件に適合しない場合は、申請書類一式を返却します。
- 実務経歴書について、審査の段階で実務内容等についてお電話等で確認させていただくことがあります。場合によっては、実務経歴証明書の証明者(または証明書に記入いただいた担当者)に確認のお電話等をさせていただくことがあります。
- 申請された実務経験について、対象となる実務経験に該当するか否かについて判断が難しい場合は、日本建築士会連合会が設置する実務経験審査委員会で個別に審査します。この場合、必要に応じて、実務経験に関しての補足的な説明資料をご提出いただくことがあります。
- 申請後から免許証明書の交付までの期間は、通常3カ月程度を見込んでおります。なお、「3.」の実務経験審査委員会での審査対象とされた場合、免許証明書の交付は通常よりもさらにお時間を要することがあります。
- 免許登録要件に適合しなかった場合、申請者は申請手数料の還付請求が可能です。なお、免許申請書に貼り付ける申請手数料の「払込受付証明書」については、書類返却後に登録要件を満たし、改めて免許登録申請する場合もご使用できます。ただし、「払込受付証明書」は原本を貼り付けることが必須ですので、書類返却後に原本を紛失しないようにご注意ください。
二級・木造建築士の登録申請における必要書類確認フロー(PDF)
■その他、特定の実務内容に関する注意事項(該当者のみ)
- 申請する実務を行った会社が倒産している場合はこちら(PDF)
- 既存建築物の内部改修設計による実務についてはこちら(PDF)
- 法人の研究部門に所属し、設計または施工管理の技術開発業務を行った場合についてはこちら(PDF)
- 内勤で施工管理を行った場合(実務コード5C-01)の記入についてはこちら(PDF)
■実務経験に関する申告書について(該当者のみ)
下記に該当する方は、以下の申告書を必ず提出してください。(実務を積んだ期間が例示コード表のCコードに該当する方のみ)
【該当する者】
建築物の発注者法人で、かつ所属部署が建築士事務所登録を行っていない法人に所属する者が、令和2年3月1日以降に、建築物の設計・基本計画策定・工事監理の実務を実務経験とする場合(官公庁等(特殊法人、独立行政法人、国立大学等を含む)の場合は除く。)
【提出書類】
※平成20年11月28日~令和2年2月29日の間(Bコード期間)に行った設計・工事監理等の実務を登録申請する場合は、申告書の提出は不要です。ただし、当該期間に建築士事務所と協働で設計等の業務を行った場合は、実務経歴書の実務内容を詳細に記入する欄に、必ず「建築士事務所と協働で業務を行った」旨を記載してください。
【該当する者】
施工管理業務について、例示コード表5C-09「既存建築物において行った複数の専門工事(単独では対象外となっているもので工事範囲又は工事期間が重複している工事)における施工の技術上の管理(当該工事について建築一式工事に求められる工事間の調整等を行った場合に限る。)」に該当する業務を実務経験とする方。
【提出書類】
※令和2年2月29日以前に行った上記の施工管理業務(実務の開始日が令和2年2月29日以前で、終了日が令和2年3月1日以降の場合を含む)については、上記の申告書を使用した申請はできません。平成20年11月28日~令和2年2月29日の期間(Bのコード期間)は、原則、建築一式工事として登録した施工管理業務を登録対象実務としており、建築一式工事ではない専門工事は対象外となりますのでご注意ください。
《建築士資格に係る実務経験の対象実務の例示リスト》
《実務経験コード》
免許登録申請(令和元年以前に二級・木造建築士試験を合格された方)
再交付申請
亡失または汚損した免許証の再交付をされる方
登録事項変更届・書換え交付申請
「氏名」の変更(改姓・字体変更、旧姓・通称名併記など)をされる方
書換え交付申請(携帯型免許証明書への変更)
A4(B5)判免許証からカード型免許証明書へ変更を希望される方・免許証明書の記載事項(顔写真、法定講習(定期・管理)受講履歴など)の変更を希望される方
住所等の届出
「現住所」「本籍」「勤務先」「開設者」などを変更される方
各種申請・届出
免許取消申請・登録者の死亡・失踪宣告等の届出をされる方
一級・二級・木造建築士名簿の閲覧申請
閲覧項目
- 登録番号、登録年月日
- 氏名
- 建築士試験合格年月、合格証書番号
- 処分履歴
- 法定講習履歴
- 構造・設備設計一級建築士証の番号、交付年月日、返納した者にあっては返納年月日
【閲覧における注意事項】
- 閲覧所における建築士名簿閲覧の場合、建築士の登録番号と氏名を特定いただく必要がございます。登録番号が不明の場合、閲覧対象の建築士を特定できず閲覧ができない場合があります。可能な限り、閲覧対象建築士の登録番号を事前にご確認いただくようお願いいたします。
- 名簿閲覧は、一級建築士の住所や連絡先がわかるものではありません。建築士の連絡先などの個人情報や登録情報について、警察や弁護士会からの照会を除き、本会は一切回答しません。
【建築士登録番号の確認について】
- 設計業務などを建築士に委託している場合、委託者は業務を行っている建築士の建築士免許証又は建築士免許証明書の提示を求め、登録番号を確認することができます。このことは、建築士法第19条の2に、「一級建築士、二級建築士又は木造建築士は、第二十三条第一項に規定する設計等の委託者(委託しようとする者を含む。)から請求があつたときは、一級建築士免許証、二級建築士免許証若しくは木造建築士免許証又は一級建築士免許証明書、二級建築士免許証明書若しくは木造建築士免許証明書を提示しなければならない。」ことが定義されています。
閲覧方法
申請書(PDF)に必要事項を記入の上、閲覧を行って下さい。(窓口にもご用意しています)
- 閲覧にかかる手数料は無料です。
- 建築士が名簿に登録されていることを示す書面(「建築士 登録内容」)の発行をご希望の場合は1通につき400円(税込)かかります。
インターネットによる閲覧
「建築士名簿・建築士事務所登録簿閲覧システム」へはこちら
「免状型」二級・木造建築士登録証明書の発行について
携帯型免許証明書をお持ちの方が建築士事務所等において掲示するための、A4版「免状型」の二級・木造建築士登録証明書です。
二級・木造建築士登録証明書は、建築士ご本人からの依頼により、ご依頼人が建築士法に基づく二級・木造建築士名簿に登録されていることを証明するものです。
※確認検査機関に、“建築士の登録を示すもの”として提出する書類は「登録証明書」ではなく、「建築士 登録内容」です。
※重要事項の説明等にはお使いいただけません。
※原則、1部のみの発行となります。
証明される内容
- 氏名
- 生年月日
- 登録番号
- 登録年月日
必要書類
- 証明願(WORD)
- 既存免許証(免許証明書)の写し(亡失の場合を除く)
- 手数料 証明書1通につき1,780円
- 本人確認ができる公的証明書(確認のため用意して下さい)
郵送申請も可能です。
詳細は以下の案内をご覧ください。
二級・木造建築士登録証明書の発行
証明される内容
- 氏名
- 生年月日
- 登録番号
- 登録年月日
- 処分履歴
- 法定講習履歴
必要書類
- 証明願(PDF)
- 既存免許証(免許証明書)の写し(亡失の場合を除く)
- 手数料 証明書1通につき700円
- 本人確認ができる公的証明書(確認のため用意して下さい)
郵送の場合
下記のものを同封して現金書留でお申し込み下さい。
- 手数料700円
- 記入済みの証明願
- 既存免許証(免許証明書)の写し
- 本人確認ができる公的証明書の写し
- 返信用封筒(A4判を3つ折りにして送付できる程度の大きさのもので、封筒に110円切手を貼り付け、証明書送付先のご住所・お名前を記入して下さい)
郵送先
〒730-0052
広島市中区千田町3-7-47 広島県情報プラザ5F
公益社団法人広島県建築士会
注意
免許証の亡失の場合は、再発行手続きをして下さい。
二級建築士免許(免許証明書)の原本照合
手続き
二級建築士免許証の原本とコピーを窓口にお持ちください。
手数料
広島県建築士会 会員は1件につき500円+税
非会員は1件につき1,000円+税です。