2024年度 中大規模木造設計セミナー

本セミナーは、文科省の木造校舎の構造設計基準(JIS A 3301)をベースに流通木材と住宅用の一般的プレカットを活用することで鉄骨と価格的に競合でき、意匠設計者であっても比較的容易に中大規模の木造建築物の設計が行えることの設計指針の解説です。この指針では、校舎はもとより福祉施設、倉庫、事務所などの一般用途の施設の設計も対象としています。

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①  実現のための手法編 ②  木造低コスト化編
日 時 2025年2月18日(火)

13:00~16:20

2025年2月20日(木)

13:00~16:50

会 場 広島県情報プラザ5F 建築士会会議室(広島市中区千田町3-7-47-5F)
定 員 15名 15名
受講料 2,000(10%消費税、テキスト代込み) 2,000(10%消費税、テキスト代込み)
CPD 3単位 4単位
テキスト 木を見せる空間をつくるための防耐火・構造計画、

木造軸組接合部標準図 他

中大規模木造設計セミナーテキスト 他

(2020年11月改訂)

講義内容 ・木を見せる空間をつくるための防耐火・構造計画。

・標準図、トランスマニュアル、構造木工事管理マニュアル。

・一般流通材を使用した低層非住宅木造の低コスト化とコスト比較。

・中大規模木造の概算積算システムについて。

・流通材とプレカットを用いて経済的・合理的に中大規模木造をつくるための設計手法。

・特記仕様書と標準図の活用。

・一般流通材を使用した低層非住宅木造の低コスト化とコスト比較

DVD講師 稲山正弘 東京大学大学院農学生命科学研究科教授

功力友輔 (一社)中大規模木造プレカット技術協会      ほか

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広島建築士会